ウクライナの有名歌手のメドレーを聴きませんか? - 8月24日はウクライナの独立記念日 (1)
一足先に、2020年の独立記念日のイベント映像をお届けします。
ウクライナの有名歌手が一気に聴けます。さすが若い国って感じ!!
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実はゼレンスキーって、こういうことをやりたかったらしいよ。ウクライナをハリウッドにしたいんだって。
同じインタビューで、こういうことも言っていた。
14:28~
(インタビュアー)Volodya(ゼレンスキーの愛称)、あなたは学校で外交官になりたいと思っていて、MGIMO(モスクワ国際関係大学)に入る準備さえしていたというのは本当ですか? 多くの人が望む大学に?
(ゼレンスキー)それは私の夢でした、私は国際交渉に興味がありました。
(ゼレンスキー)私はそれがとても好きで、英語を勉強し、英語の専門学校を卒業しました。
(インタビュアー)それで、あなたはそのために自分自身で準備したのですか?
(ゼレンスキー)いいえ、しかし、環境がありました。それは原則として、私の故郷が私に与えたテーマの継続でした。
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この人は、ただのコメディアンじゃないよ。神童エピソード、ゴロゴロ出て来るし。完全に自分の言葉で喋ってるし。ゾッとするほど賢いし。
これを3月には聞いて(読んで)いたので、私は安心して経緯を見ていられたのです。
(出典)
Владимир Зеленский. 1/3. "В гостях у Дмитрия Гордона" (2018)
上のインタビューの書き起こし要約。長いよ!
実は、半年前このインタビューを見たとき、ずいぶん尖ったこと言ってるなぁ、と思ったのです。
でも、自分の新卒の頃に、計算系の研究室出身だったにもかかわらず「ソフトとかレクリエーションとか、そういう虚業は不安だから実業をやろう」と思って製造業に進むも、その後時代が変わって、ソフトは花形産業だし、ゲームは成長市場だし、製造業は停滞して嫌な空気ばかり漂ってるし、道を誤ったと思ったことを思い出しました。
もしかしたら、ハリウッドが主力産業というのも、有りなのかもしれないな・・・と。それにウクライナの音楽文化、すごく分厚いし(別途書きます)。
そして、ウクライナの音楽にすっかり魅せられてしまい、すっかりミイラ取りがミイラになり、こういうコアなファンを増やすことが、もしかしたら、とても大きな意味を持つのかもしれないと思いました。
どう思いますか?